食博覧会

昨日は、懸賞でただ券2枚当てていたので、インテックス大阪まで食博覧会(http://www.shokuhaku.gr.jp/)行ってきた。
カレンダー上は平日なので、人が少ないと思っていたが、高速のIC下りたとたん、渋滞でなかなか車が進まない。ま、なんとかインテックス大阪の屋上駐車場に停めれたので、よしとする。

ピアホールの巻

で、飲酒運転を避けるため、ビアホールを目指して、速やかに3号館に移動する。途中ベルギービールなどの誘惑はあったものの、ドイツビアホールで、生ビール小(中にしたかった...)と、チキン丸焼きのハーフを頼む。チキンは、表面はしっかりスパイスがきいて、中はやわらかくで、なんともうまい。2人で、鳥半分は多いかともおもったが、意外とあっさりしていて、ぺろりと食ってしまった。
とりあえず、腹を満たした後は、お目当てのNANTAの整理券配布まで、うろうろと。途中、ドライチェリーの試食が甘酸っぱくてかなりよかったので、思わず購入。
大阪ガス関西電力が、ともに広い面積を確保し、力を入れた展示をしていたのが、目についた。CMでもやりあってるもんねぇ。

NANTAの巻

12:30からNANTAの整理券配布が始まるので、余裕を見て12:00に並びにいった。しかし、既に数1000人は並べるであろう整理券配布待合スペースは、その時点ですでに半分くらい埋まっててちょっとあせる。やはり、一番の目玉のわけだ。30分たちっぱなしで待ってかなりくたびれたが、なんとか整理券はゲット。開演から1時間弱あるにも関わらず、少しでもいい席をとろうと会場でも行列ができていたが、嫁がかなりくたびれていた(ま、あんなでかい腹を抱えていては仕方ない)ので、椅子に座って休む。
開演15分前、開場に向かう。椅子も半分くらいしか埋まってなく、問題なく席をゲット。期待は膨らみ、いよいよNANTAが始まった。うーんすばらしい。包丁とまな板、鍋、お玉、ポリバケツ、あらゆるものでリズムを刻む。ときどき、お約束の笑いを挟みながら、迫力のある演奏を続ける。食べ物を撒き散らしたりするので、お子ちゃまには見せたくないが、大人ならいいよね。

あじあ〜んの巻

NANTAが終わると、アジアの麺が集合した2号館へ流れ込む。1杯100円で、いろんな麺が食べれるコーナーがお目当てだったが、種類の半分くらいうどんとそばだったり、ものすごい行列ができてたりしたので、あきらめる。
トルコのケバブにも惹かれたが、結局タイラーメン(渋谷の環七沿いにあるらしい?)をゲット。酢とナンプラーとタイ製激辛唐辛子を投入すると、まさにあじあ〜ん(トムヤンクン風)な味のスープになって、コメの麺とのコンビネーションでうまい。食後のデザートは、またもやタイ風ので。なんかよくわからんかったが、結構いけた。

おみやげの巻

続いて、6号館で日本各地の食べ物をみながらうろうろ。焼酎を集めたコーナーもあったが、飲みたくなりそうなのですばやくスルー。都道府県ごとにブースが別れていたが、県によって力の入れ方が違っているのがちょっと笑える。千葉県、もっとやる気出せ(笑)。あと、さば寿司って全国各地で、名物になってんだねぇ。
ざっと一回りしたあと、北海道の牛乳ソフトクリームをなめながら、晩御飯用のお土産をさがす。まず、嫁が茨城の納豆を。続いて、試食で気に入っていた(とってもミルキー)、デンマークのカマンベールチーズ。さらに、ドイツ辺りのソーセージを買うつもりだったのが、売ってなかったので、日本のを買うことに。北海道とか、岐阜の明宝ハムとかもあったが、結局神奈川の鎌倉ハムにした。ソーセージ1袋650円だったのを、おまけしてもらって2袋1000円で購入。ハムもどうだ、って、おっちゃんに薦められたが、多すぎるので断念。最後に昼飯用に、稲庭うどんを買って終了。家路についた。

まとめの巻

食って、飲んで、一日、十分楽しめた。