rainbow hill @ 服部緑地

あまり聞いたことの無いアーティストが多かったが、家から近いし*1、チケットも安い(3000円)ので、行って来た。
時々、雨も降るあいにくのお天気だったけど、十分元は取れたかな。わりと緩めのアーティストが多くて、小さな子どもを連れてる人もいた。来年は、てるも連れていけるかな。
以下、出演者。

ハンバート ハンバート

なにやら、当日急遽出演が決まったらしい。ていうか、本人達が無理やり押しかけたらしい(?)。
男女2人のアコースティックデュオ。唄もうまいし、曲もまぁよかったが、ありがちだなぁ。ボーカルの女の子が可愛い。

夕凪

風貌からエスニックな音楽を期待したが、なんとなく普通のロックだった。普通に唄がうまく、普通に演奏もうまい。
ただ、このバンドのボーカルの女の人が、今回のイベントの企画者だったらしい。気軽に楽しめる、野外イベントを開催してもらって、多謝。

サキタハヂメと関西のこぎりオーケストラ

ほぼのこぎりオンリーのサウンド*2。ちょっと、侮っていたが、10人以上での演奏は見事。
でも、「おまえはあほか」はやりませんでした。

LABO REVOLVER

ギター、バイオリン、ベース、ドラムの4人編成インストルメンタルバンド。
この手のバンドは、音楽センスで勝負だと思うけど、今ひとつ。

MAJESTIC CIRCUS

なんかやたらとスタッフの親父が多いなぁと、思っていたらその親父たちが演奏を始めたラテン風バンド。年季が入っているだけあって、演奏がやたらとうまい。野外で聞いて、とっても楽しいバンド。

bonobos

タワーレコードなんかでも取り上げられてちょっと期待していたが...
いくらなんでも、フィッシュマンズ*3に似すぎ。フィッシュマンズの、物凄いライブパフォーマンスを経験した身としては楽しめませぬ。

二階堂和美

エレキギターでの弾き語り。
抜群の歌唱力、表現力、観客の多くは彼女のことを知らなかったと思うけど、見事に自分の世界に引き込んでいた。EGO-WRAPPIN'、椎名林檎UA、いろいろと似ているフィメールボーカリストを思い浮かべるが、やっぱり誰にも似ていない。天然系のキャラもいいし、雨に打たれても歌い続ける根性もいいね。ちょっとこれから注目せねば。
曽我部くんを除けば*4、今日のベストアクト。

RALLYPAPA & CARNEGIEMAMA

渋めのブルースロックバンド。
…すいません、途中で抜けて、家に服を取りに帰りました。

曽我部恵一

バンドではなく、一人でのアコギ弾き語りだったけど、トリに相応しい演奏。
Starsは、バンド編成で聞きたかったが、最後のキメのところで、ギターからコードが抜けてずっこけたのは笑えた。
最後の、PA無しの、Melow Mindは感動。

*1:ちゃりで10分。途中で家に服を取りに帰れるくらいの距離

*2:途中でギターとベースが登場

*3:Vo抜きで復活したが

*4:どうしてもひいき目が入るので、比較はやめとく