W杯組み合わせ決定
早起きもする気力も無いけど、臨場感は楽しみたかったんですよ。というわけで、録画して7時半くらいに起きてみてたんだけど、肝心の第4ポットの抽選直前に「6時からは、衛星第2放送で放送します」という表示が。日本のとこが、とれてねぇー。NHK!! 高校野球じゃないんだから、そんなことするなよ。
そんなこんなで、以下所感。
グループF(ブラジル、クロアチア、オーストラリア、日本)
ブラジルは別格として、日本を含むほかの3国は横一線かな? でも、日本はブラジルとの対戦が、3戦目というのが他の2国に対する優位。その時点で、ブラジルが一次リーグ突破を決めていれば、コンフェデのように「引き分けでもいいよ」という試合をしてくれる可能性が高い*1。最初の2戦を2勝が理想だけど、1勝1分けでも可能性が高いところが嬉しい。
ただ、オーストラリアは実績が無いが怖い。選手のポテンシャルももともと高いし、ヒディングが監督に就任したおかげで、これからののびしろも期待できる。対する日本は... チームとしては劇的な進歩は望めそうにない。久保・田中達也が戻ってきて、阿部がもう一伸びしたら、いいけど。
まぁ、なんだかんだで予選突破確率は33%。単に1/3つうこと。
あとは、一言ずつ。
グループB(イングランド、パラグアイ、トリニダード・トバゴ、スウェーデン)
イングランドが抜けているだろうけど、パラグアイ、スウェーデンと守備の堅い曲者チームが揃って、苦戦するかも。トリニダード・トバゴは得失点差稼ぎの餌食となりそう。
グループC(アルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロ、オランダ)
誰もが認める死のグループ。各ポットの最強国を集めた感じ。パスサッカー・ポゼッションサッカーの権化のようなアルゼンチン・オランダが1次リーグ第3戦であたるのはもったいない*2。両チームとも、勝たないとトーナメントにあがれない状況になっていたら、すごい死闘が見れそう。
グループE(イタリア、ガーナ、アメリカ、チェコ)
ここも死のグループになるのかな。でも、イタリアは固いでしょ。チェコも、ネドベドを含めたベストメンバーが揃えられれば抜けるっしょ。ただ、ここで2位のチームはトーナメント1回戦でブラジルに当たるので、なんとか1位抜けしたいはず。その意味でも死のグループかも。
グループG(フランス、スイス、韓国、トーゴ)
韓国はラッキー。フランスは落ち目だし、ヨーロッパ予選で旋風を起こしたチームは意外と本戦でだめだめだったりするのでスイスもやりやすいかも。