技術者と作業員

SoftEtherの登氏のブログにて(→id:softether:20050427)。
ま、実際には二元論的な話ではなくて、1と2の間(1.1とか1.8とかの実数?)があると思いますが、単純に整数で考えましょう。とりあえず、1と2の人の違いを考えてみた。

  • 1な人は多角的にものを考えるが、2な人は一つの視点でしかものを考えない。
  • 1な人は自分の誤りを認めることを恐れない、2な人は自分の誤りを認めない。
  • 1な人は自分が持っている引き出しの中から、適切なものを選び出せるが、2な人はいつも同じものしか選ばない。
  • 1な人は他人を理解する努力をするが、2な人は他人の話を聞かない。
  • 1な人は、よりよく動作することを求めるが、2な人は動けばそれでよい。

1な人は、ワインバーグがいうところの「問題解決型リーダーシップ」ということですかな。