バージョン管理ツール

CMMI絡みで、ドキュメント整理用に、バージョン管理ツールが欲しいなと思いつつ、いろいろ調べてみた。

TortoiseCVS
Windowsといえば、WinCVSだと思っていたが、こんな便利なものが出ているんだ。Explorerと統合されているので、とても使いやすい。ローカルでだけ、ファイル管理するのならば、サーバーを立てる必要も無く、とてもいい感じ。
ところが、どうもファイル名が日本語のものが、うまくAddできなかったりする。で、日本語パッチ版が必要とわかったので、あろはだよCVSに飛んでみた。んが、

TortoiseCVS1.8.13-SJIS-1 差分ソース 更新履歴

スクリーンショットをご覧ください。

2005/3/28 ごめんなさい。条件によっては、空フォルダのアップデートや、リビジョングラフの取得に失敗するので、一旦公開を停止します。

だめじゃん(;_;)。

やはり、今までどおりファイル名とかで残していくかなぁ。市販の、文書管理ソフトは、物凄く高い(云十万)から、費用対効果を考えると、ちょっと手がでない。
ソースの管理も、別の拠点と共同開発中なので、単純にCVS導入はできんしな。うむ。

追記

よくみたら、あろはだよCVSのページの下の変更履歴に古いバージョン(TortoiseCVS1.6.14-SJIS-5)がありました。
ついでに、TortoiseCVS にあるのは、鬼のように古いバージョンでした。英語版の最新版は、こちらから→http://www.tortoisecvs.org/download.shtml

さらに追記

Wordファイルもdiffできるという話。
まず、meta-diffを入れる。こいつは、拡張子によって、複数のdiffアプリに振り分けてくれるらしい。GUIは無いので、.metadiffにしこしこ設定をしないといけないらしい。こいつで、.docファイルを後述するcsdiffに振り分ける。
続いて、csdiffというツールをインストール。こいつは、基本はテキスト比較だけど、Wordファイルの比較もしてくれる。凄い!! って思ったが、実際は、Wordの機能を使って比較をしているだけなので、大した事は無い。
ちなみに、Excelファイルの比較は、同じComponetSoftwareのExcelDiffというソフトでやってくれるらしいが、こちらは有償。旨く出来ている。
そして最後に、WordでもExcelでもPowerPointでもPDFでも何でも来いというツールDiff Doc。ただし、物凄く高い。49,800円也。