佐野×曽我部

http://www.sokabekeiichi.com/s_diary/?mon=200511&day=27
佐野元春さんとの対談、渋谷のカフェにて。

ロック小僧だった中学生のぼくは毎週、ホントに欠かさずに佐野元春さんの「FMサウンドストリート」を聴いていたから、彼の喋り声はぼくのハートの奥に染み付いている。
あの番組、「MOTOHARU RADIO SHOW」を聴いていたひとなら同意してくれるはずだが、当時最もクールでご機嫌でフレンドリーでロックンロールなラジオ番組だった。

佐野さんのサウンドストリートは僕もよく聴いていた。最終回なんて、エアチェックしたテープを何回も繰り返し聴いたおかげで、最後の佐野さんの言葉を今でも覚えているくらい*1
今では、佐野さんのファンではなくなったが、一番影響を受けたアーティストと思う。
曽我部くんと、佐野さんの共通点。古今東西の音楽に精通している、音楽に妥協を許さない、天邪鬼な性格。そんなわけで、2人とも敢えてインディレーベルを立ち上げる道を選らんだんだと思う。
佐野さんのツアー・パンフに載るそうだけど、読んでみたいなぁ。

*1:「キスはキス。ため息はため息。愛や栄光のために戦うなんて、古めかしいストーリーかもしれない。でも、時は変わっても永遠のものは変わらない。"As time go by"ドュービーウィルソン。最後はこの曲でお別れします。」って感じ