日本×トリニダード・トバコ 2-0

開始30分くらいまで、素晴らしすぎて、これやばいんじゃないの?って感じるほど。さすがに、その後は押されるシーンも増えたけど、危険なシーンも殆ど無くて、危なげない試合運びでそのまま終了。
素直な感想としては、きっちりチームを成していた。攻撃においては、ボールが無いところの動き出しも早く、ワンタッチでリズミ良くボールをまわす。相手に奪われると、素早いフォアチェックで相手の攻撃を遅らせる。コンパクトな陣形で、バイタルエリアを使わせない。
4年かけても、結局チームになれなかったジーコジャパンとは対照的... 相手が弱すぎたという意見もあるだろうけど、ジーコのときは相手が弱くてもぐだぐたの試合しかできていなかった。「失われた4年」とか「空白の4年」とか言われても仕方ないね。